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共通掲示板 過去ログ 2004年08月19日〜



BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / アリリン

このところ、皆さんの言われるように母とは直接接触しないようにして、自分の精神状態を優先で何とか過ごしていました。
その間も、私の態度が娘に影響が出てしまい(ついきつい口調になったり)とにかくつらい事ばかりでしたが、何とか生きています。
ちょうど以前ここに来ていた、高校生のりんごさんと全くといって良いほど同じ状態です。本当にうちの娘が書き込みしたのか思えたほどです。

娘に文句を言われることは許せるのに、母からあなたはどうこうと昔のことを言われることは、受けいれることが出来ません。なぜなら、こんな私をつくったのはあなたなのだとぶつけることが、病人相手で出来ないからでしょう。


私の母は、BPDの典型的症状を起こして、周りを振り回していますが、もう67歳と言う歳なので、この先本人はもちろん、家族も自覚を促して、治すという努力はできそうにありません。

悠風さんのHP拝見して、若いうちならこうして立派に治れる方もいることは良く分かりました。
ご主人様のサポートぶり、つくづく感心させられ羨ましく思えました。もちろんご本人の努力が無くてはなしえないですが、最高のカップルです。末永くお幸せに。

ただ、HPを読み進んでいくにつれ、私の場合、対象が母親なので、どうしても見方が違ってくるのかもしれないと思いはじめました。そして父のやってることが単なる共依存から来ているとばかりに見えていたのですが、悠風さんのご主人が、父にダブって見えて来ました。
私の考え方が間違っていたのかもしれない。父は本気で母を救うつもりでがんばっている。私が余計なこと言って邪魔しているのかの知れない。
なんだか分からなくなってきました。

スプーさんおすすめの、「境界性人格障害 = BPD (はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ)」も読みました。
ちょっと残念に感じたことは、どうしてもアメリカ独特の言い回し?というか、翻訳がもう少しって感じがしました。私の読解力が悪いこともありますが。
ぜひ本人にも読んでほしいとこですが、残念ながら目が悪いこと(老眼)を理由に(元々読書家ではないですが)本はまず読みません。なので未だに腫れ物のまんまです。

また今、パジャマのままこんな時間に、幻覚に呼ばれて約束してと言い残し家出したようです。父が後を追っています。
どうなるのか、父からの連絡を待つしかありません。

No.69 2004/08/21(Sat) 21:53

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / 管理人

 悠風さんの場合は、日記に記すことで、自分自身と向き合っていました。苦痛についても、充分に自覚していました。治そうという意志も、何度も確認しています。親に対する気持ちも、きちんと整理ができています。
 このようなことがあったので、治癒に向かったと思います。

 結局、自分の意志で自由に考えたり動いたりできる場合、病気だという自覚(苦痛があるとわかりやすいですね)と治そうという決意がないと、治らないってことですね。

 体の病気でも、あまり苦痛がないと、医師から宣告されても、受け入れられない人もいます。宣告された段階で治療を拒否すれば、もちろん治りません。
 また、治療方法について、医師からいろいろな説明があるでしょう。
 手術を受けなさい、薬を飲みなさい、お酒をやめなさい、など。治療には、ある程度の苦痛はつきものです。これを、受け入れなければ、治るはずがありません。
 要するに、自覚と治そうという決意が必要なんです。

 心の病気の場合、体の病気よりも、もっとあいまいです。苦痛も、本人がその苦痛をまわりに転嫁することで、あまり感じない場合もあります(まわりの人は大変ですが)。
 このようなケースでは、自覚が難しいわけですね。
 さらに治療には、体の病気と同様、ある程度の苦痛がつきまといます。強い決意がないと、途中でくじけてしまうでしょう。

 自覚してもらうこと、とても大切です。ただし、自分の手に負えないという場合には、距離をおいて、自分の身の安全を確保するということが、優先されるべきです。特に親の立場にいる人の場合には、子供を守ることが、もっとも大切なこととなります。

No.70 2004/08/22(Sun) 00:49

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / kurt

ちょと、質問なんですが、人格障害って病気(神経症や精神病)なんですか。
病気じゃないけど、ちょっとおかしい人を矯正の対象にするために
人格障害って呼んでるだけじゃないんですかね。
私はそのへん無知なんで教えてください。

No.71 2004/08/22(Sun) 09:58

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / 管理人

 kurtさんへ
 難しい質問ですね。病気についての概念が漠然としていますから。人格障害は、「ちょっとおかしい」という程度ではなく、相当におかしい、または危険という場合もあります。

 以前は、性格異常などと呼ばれていて、医療の対象というより、司法の対象でした。その意味で、刑務所が矯正機関だったわけです。現在でも、一部の人格障害は、そのような対象として考えられます。

 ただし、犯罪者の更生や、犯罪を未然に防ぐ、自殺を減らす、人権を守る、などの観点から、医療の対象として積極的に治療をすべきだ、考えられるようになり、現在に至っています。
 病気の概念が、医療の対象となるものという意味なら、人格障害は病気と考えられます。

 うつ病や統合失調症、神経症(不安障害)は、DSMでも、第一軸としてあげられていて、治療が必要なふつうの意味の病気です。人格障害は、第二軸となっていて、本人や社会に著しく困難をもたらすもの、というイメージです。第一軸とは、区別されています。
 しかし、現在は、多重診断が当然のようになっているため、第一軸と第二軸の両方で病名がつく場合も多いので、簡単ではありません。

 より詳しくは、人格障害に関する本を、何冊か読んでいただくしかありません。

No.73 2004/08/23(Mon) 00:05

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / kurt

管理人さん、お返事ありがとうございます。

人格障害ってのは本来的な病気(神経症や精神病)とは区別されているという意味では、病気ではないですね。

病気というと、生物学的な原因があって、それをなんとして治すっていうイメージがあると思うのですが、人格障害ってのはそういうのではない。

病気といわれると、治さなくてはならないっていう感じを受けてしまうと思うのですが、病気じゃないんだから、どうしても完全に矯正しなくてはならないものでもないと思うのです。
ここにレスされる方々のように、人格障害者に悩まされ、相手に矯正してもらわないと困るという人は、自分が困らない程度に相手が矯正してくれればOKという感じでいいじゃないかなって思いました。もしくは、病気じゃないんだから、矯正しなくてもOKという考え方もできると思います。その場合は、自分が人格障害者に悩まされないような環境をつくればいいだけのことだと思うのです。

No.75 2004/08/23(Mon) 00:57

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / スプー

アリリンさんだけじゃなくて、「子供から言われるのはあまり腹が立たないけど、親からだと腹が立つ」というのは、どこにでもある話だと思います。
ましてや昔から色々あったのですから、仕方が無いことだと思います。

>私の考え方が間違っていたのかもしれない。父は本気で母を救うつもりでがんばっている。私が余計なこと言って邪魔しているのかの知れない。

BPDを抱えた親、パートナーというのは、おそらくほとんどの人が本気で救おうとしていると思います。ただ、それが逆に症状を悪化させたりする事も多いのですが・・・。

基本は「病気と根底に流れるものを理解する」事です。これが難しくて、
 「本人のやりたいこと」を理解してなんでもやってあげる・・・だと、まず良くならないでしょう。「辛い事を理解したつもりで、辛い事の代理をしてあげる」これも良くならないでしょう。
 本当は「本人がやりたい事を理解し、周りの人のやりたい事、出来ること、出来ない事を理解させてあげる」ようにする。「辛い事を理解し、聞いたり受け止めるけど、最終的には辛い事は本人でしか解決できないのだから、本人が解決できるようにサポートする」このようにする事で、始めは辛いかもしれないけど、徐々に治っていくものだと思います。

お勧めした本。確かにいかにも日本語に訳しました。って感じですね。
内容も微妙に日本に通じないこと(警察の電話番号とか)もあったりしますが、BPDの人の考え方、対応の仕方は比較的わかりやすく書いてあります。これで、もうちょっと訳がスムースだったら、読みやすいんですけどねぇ。

>幻覚に呼ばれて約束してと言い残し家出した

これ、別の症状も併発していませんかね?
確かにBPDでも症状によっては幻聴っぽいこともあるかもしれませんが、一人か二人でいるような時に、あまり出ないような気がしますけど。
(他人がいる時など、その人に何か言われているように気がするってのは良くあるみたいですが)

No.78 2004/08/23(Mon) 10:33

 
Re: BPDの家族はどうすればいいのでしょう? / スプー

人格障害か病気かどうか・・・
管理人様が既に書かれていますが。

基本的には脳そのものに問題がある訳ではないので、病気ではないと思います。極端な性格の歪みの為、社会生活に支障をきたす状態になるのでしよう。
ただ、現実的には今の社会生活に支障が起きるほどの状態なので、色んな面でストレスが溜まります。結果的に鬱状態などの病気を併発する事は多いと思います。

>病気じゃないんだから、どうしても完全に矯正しなくてはならないものでもないと思うのです。

確かにそのとおりです。完全な人格というのはありえませんから、普通の社会生活に支障が無くなれば問題ないでしょう。それで「完治」だと思います。本人が多少辛く感じても、自分で解消できるなら、それでも全然問題はないでしょう。

周りの人がちょっと我慢すれば大丈夫って所まででも、あまり問題は無いと思います。ただ、状況が変わった(例えば、周りの支援してくれる人が風邪をひいたり、年を取って体が思うように動かなくなったり)時にでも、以前と同じような支援を求める、してもらって当然と考えるようであれば、やはり問題が出ると思います。要は、状況に合わせ、なんとか社会生活が出来るかどうか・・・だと思います。


>病気じゃないんだから、矯正しなくてもOKという考え方もできると思います。その場合は、自分が人格障害者に悩まされないような環境をつくればいいだけのことだと思うのです。

これは、それができれば良いのですが、現実としては難しいでしょう。
人格障害の人に悩まされない簡単な方法は、一切の関係を絶つ事ですが。
でもそれができない人は多く、そして悩むんですよね。
そして当人を家に篭らせつづける事は出来ません。子供であれば社会にでて稼いでもらわないと、いつかは親が先に死ぬでしょうし、お金も無限ではないんですよね。社会に出る以上は社会生活ができる必要がある為、ある程度の状態まで治る必要はあると思います。まさか、人格障害の方に社会が合わせるわけにはいきませんから。

結果的に、ある程度治療をさせない事は、本人を苦しめ、周りを苦しめ、そして社会に出ているきっかけをなくす事だと思います。

No.79 2004/08/23(Mon) 10:57





初めまして / ちなつ

はじめまして
ちなつといいます。
15歳になったばかりの中学3年生です。
よろしくお願いします。

私ゎ約1年くらい前にいじめの標的(?)にされネットでは個人情報書かれるわ、
学校ではあることない事言われるわ、学校でわずっと監視みたくされるわ、
目の前で大声で文句言われるわで本当に学校に行くのが嫌でした。
でも2ヶ月くらいは一緒に居る友達とか居たので負けずに学校に行っていましたが、
一緒に居た友達に急に裏切られて(冬だったので)風邪とかを理由に学校に行かなくなってしまいました。
親には相談できずにいました。
風邪が治ってきてから私がどうしても学校に行かないから理由を聞いてきたのを
きっかけにいじめられている事を言いました。
いじめかどうかわかりません。私のただの被害妄想かもしれません。
でも本当に悩んだんです。
裏切られた友達からメールがきて
『お前の●●●なとこを皆嫌がってんだよ!!仲良くなりたかったらそこ直してこいよー』
私の嫌いな所をかなり言われました。
それから学校を休む様になりました。
そうとうやばくなって自殺をしようと思いましたが姉に止められてしまいました。

今年に入って仲直りみたいなのはしてもう喋ったりはしたのですが、
どうしても人が信じられないし人が怖く思えてきました。
3年生になって一度か二度教室に行ってみたのですが皆が私の文句をいったり
皆は私を見てないのですがなんか視線をかなり感じて怖くなり逃げ出してしまいました。
それからは保健室にちょこちょこ行ってましたが、学年主任の厳しい先生に強引に教室に行かんね?
みたいな感じで毎日毎日1ヶ月くらい言われ始めたり、クラスの男子に自分の顔見て笑われたり
『足ふてぇー』みたいに言われたり…でまた学校を休む様になってしまいました。

去年からわりと引きこもりぎみだったのですが今年に入って去年よりかかなり引きこもるようになりました。
一週間何にも食べずにいたりという時もたくさんあって…。
鬱気分がずーっと続いたり、何にもする気力がわかなかったりで悩んでいます。
それでうつ病の自己チェックみたいなのをしてみたら『うつ傾向がみられます』という結果がでたんです。
でも違う掲示板でうつじゃないと言われたのですが私はただのなまけみたいなものですか?
私はただの悩める女性なのでしょうか?

私は人に自分の気持ちなどを伝えるのがすごく下手なので
文章が意味不明かもしれませんがご了承願います。
あと、文章が長ったらしくなってごめんなさい。
誰か助けてください。

No.42 2004/08/18(Wed) 03:58

 
Re: 初めまして / アスナロ

ちなつさん、あなたの小さな胸の悩みですが、良心ある成人なら、だれでも理解してくれます。なぜなら、そのような経験があるからです。ただ、同級生に理解してもらうのは、困難なのでしょう。人の心の痛みを理解していくのは、これからですもの。それが思春期です。そうして、青春を迎え、独り立ちして、自分の考えかたをはっきり言えるようになっていきます。なにか趣味をもってはどうですか?お料理とか、自分の世界をひろげてください。ボランテイア活動もいいですね。外の世界は、広いですよ。学校だけに、神経を集中していても今は、疲れてしまいますよ。脳の健康には、バランスのよい栄養が必要なのです。そうすると自然に自信がついてきます。

No.60 2004/08/20(Fri) 17:43

 
Re: 初めまして / kurt

こんにちは、ちなつさん。

>親には相談できずにいました。

あなたのレスに、いじめについて上記以外、親がでてきませんね。

あなたと両親の関係はどのような関係なのでしょうか。
つまり、あなたにとって両親はどのような存在なのでしょうか。

No.61 2004/08/20(Fri) 20:29

 
Re: 初めまして / サリー

いじめで疲れきっているのですね。同様の経験をされた人じゃないと、理解は難しいのでしょう。私は小学校5年から中学3年までの5年間、いじめられていました。ずっと過酷ないじめというわけではなく、ひどくなったりおさまったりを繰り返していました。ターゲットになる人は他にもいましたが、いじめる人にとって、相手は弱ければ誰でもいいのです。裏切った人も、たぶん自分がターゲットになるのが怖かったのかもしれません。

アスナロさんがおっしゃっているように、学校以外に自分が受け入れてもらえる世界を持つのは、とてもいいことです。私は英会話とボランティア活動をしていました。学校でひどくいじめられても、週に2度、受け入れてもらえる世界がある、ということは、とても心の支えになりました。また、学校にいるときは、休み時間のたびに図書館に行き、たくさんの本を読みました。1日1冊読んでいたので、中学時代に1000冊以上読んだことになります。うちこむものが見つかれば、いじめている人たちや裏切った友人などは、小さな存在に見えてくるはずです。

うちこむことを見つけたくても外に出るのが怖い、何もかも苦痛だから死んでしまいたい、と思われるようなら、うつの自己チェックの内容と、心配されていることを、親御さんにご相談されるといいと思います。中学生がひとりで心療内科に行くのは大きな負担でしょうから、一緒に行って欲しいとお願いしてみてはどうでしょう。親御さんは驚かれると思いますが、もし病気だとしたら早く治したい、そう思っていることを伝えてみてはいかがでしょう。

No.67 2004/08/21(Sat) 10:34





ありがとうございます / K

 妻のことでご相談しましたKです。
 取引先での打ち合わせから戻ったら、皆様からたくさんのお返事をいただきとても嬉しかったです。
 さまざまなご意見、ご助言、ホントに痛み入ります。
 なお、私の文章が長かったので、「レス」での返信にしますと、他の方にご迷惑になると思い新たに立てさせていただきました。ルール違反などに当たりましたらお詫び申し上げます。

>kurt さん

 これは余談なのかもしれませんが、妻は子供の頃、義父の暴力にあうことが何回かあったそうです。
出会った時から、そのことで泣き、今もことあるごとにその話を持ち出してきます(「あなたには分からないだろうけど…」といった調子です)。
 昨日の妻への義母の電話内容を聞いて、「この人は旦那が子供に暴力を振るっても、自分を守ることを重視してきた人なのかな…」と思ってしまいました。ただ、そのせいにするのはオカシイと思ってました…。


 妻がこの病気になって私は「妻は俺に父性を求めているのか?」と思ったことがあります。ご紹介いただいた本、早速読もうと思っています。

 離婚による世間体はもう考えていません。ただ、それによって妻が苦しむことの方が強いなら…という思いは少しあります。


>悠風さん

 病名にこだわりを持たないことは大切そうですね。
 ただ「鬱病はどういうものか、どう対処すべきか」といったマニュアルが拠り所になっていたところあるんだと思います(疑いつつもすがってたと言うか…)。
 妻もそう言ってくれますが、「病歴のない人は理解できない病気なんだろうな〜」というか、正直どうしても芯の部分で共感できていなくて…、都合、マニュアルに頼ってしまっているんだと思います。

 主治医に相談することは考えました。昨日は今日(8/18)、明日(8/19)のうちにと思ったんですが、実は明日(8/20)、また新たな病院の診察を受けることになっていたんです。(これで3院目です)

 もし、妻が今の病院を見放し、明日の病院に移ることになったら、迷惑になると思い様子を見てしまってます。
 明日の診察には立ち会うことになっています。僕の感想を妻同席の場で話すのは、少し恐ろしいですが、より良い診断・診察の為にきちっと話してこようと思っています。
 また、皆様のお返事や、自分自身の気持ちを初めてこの掲示板で出すことができたので、僕の気分も幾分和らいだのですが、まだ「離婚」は考えていますので、義母にも同席してもらった方が良いだろうか…などと考えています。

 他の方もご指摘くださいましたが、「境界性人格障害」、当てはまるのかもしれませんね。不勉強でよく分からないのですが、
幼児体験が影響するものということでしょうか。明日の診察でその辺りのことも匂わせてみたいと思います。…うまく出来れば良いんですが。。


>カーサさん

 私の妻の立場でいられるんですね。
似ている部分も多々あり、改めて妻の心を垣間見られたように思います。
 妻への愛情は全くないわけではないです。心から、妻が自然と気持ちよく眠りにつけるようになって欲しいと願っています。(私としては同情とは違うという認識です)

 ただ、またまた言い訳になりますが、私と妻は結婚してまだ10か月足らずなんです(共に今年31歳)。育ってきた環境や価値観などが異なるから、一緒に暮らしていくことで衝突することがあることは理解していたと思います(“つもり”程度かもしれませんが…)。
 ゆっくりと「夫婦」になっていければ良いと考えてました。私たちの場合、その猶予が与えられなかったのかな、と思うんです。
 このまま夫婦を続けていくには、私の価値観を妻の価値観に置き換えていくことが多くなるだろうと思います。それはそれでいいだろう、そういう関係があることもわかります。

 離婚を意識したのは、変な理由かもしれませんが「結婚なんて紙切れ一枚だけの話だ。だから別れるのだって簡単だ」と言われたことです。
 勝手な話ですが、私は、「私と妻は価値観を越えて、血や肉が違うものなんだ…」と感じてしまったんです。

 それから不快に思われたらごめんなさい。

 一人よがりの意見になってしまうと思いますが、「妻が家事をやらなくてはいけない」と思っているのだとしたら、それは最早、私の存在そのものがそうさせてしまっているように思うんです。私は妻に家事を「やらなくていい」とは言ってませんが、「やってくれ」とは言ってませんので…。

 どっちにしたって逃げていますよね…。妻にも言われます。

 そもそも私が原因なので、私の至らない点が多いのだと思っています。結局、問題は私がどこまで歩み寄ることができるかなんだと思います。お返事とても参考になりました。ありがとうございました。


>スプーさん

 悠風さんへのお返事にも書かせて頂きましたが、境界性人格障害という病気の可能性ありそうですね。(でも、決めつけてはいけませんよね。気をつけます)

 ホント、なっさけないなーと思うんですが、妻の実家に引き取って欲しいという気持ちは正直あります。昨日も義母が「ちょっと預かろうか?」と言ってくれることを期待しましたし、妻の方から「実家で静養する」と言ってくれるのを待っていた所あると思います。

 でも、ご想像通り現状の結婚を維持しつつそれが叶うのは難しいと思います。結婚前から妻は「早く家を出たい」と言ってましたし、結婚後は「私の帰るところはない」とも言ってました。この点も離婚への最後の一歩が踏み出せない要因です。

 妻に「自分がない」というご指摘は、私自身前々から思っていました。知らないだけかもしれませんが、「何かに打ち込んだことも」ないようです(関係ないのかな…?)。

 「頼りたい人にすがりつく」というのも当てはまるように思います。私への依存度は高いと思います。結婚前も喧嘩をしては、泣いて謝ってくるの繰り返しでした。「わたしのこと嫌いになった…?」と。

 そんな彼女の不安を拭って、一緒にささやかな幸せを作れればと思い、結婚を決意したのですが、私が「自分のスケール」をはかり違えていたんだと思います。

 そして…、仮にその病気なら治るのは難しい病気なんですね。前々から思っていたんですが、妻の両親に過去の過ちを謝罪させるべきなんでしょうか…。やぶ蛇かな。。


 みなさんのご意見を伺って、離婚という逃げ道は残しつつ、もう少しだけ頑張ってみようかと思うことができました。
 思い切って投稿してホントウに良かったと思ってます。馬鹿みたいかもしれませんが「救われた」気がしました。

 よろしければ、根性ナシなので長くなるか短くなるか分かりませんが、今後ともご意見・お叱りなど頂戴できればと思います。

 またまた長くなって申し訳ありませんでした。

No.55 2004/08/19(Thu) 19:45

 
Re: ありがとうございます / 悠風

 こんばんは。悠風です。

 もしも、境界型人格障害だった場合、ものすごく大変ですが治らない病気ではありません。

 わたしも同じ病気でした。自己肯定感が皆無でした。自分がないから、本来自分ですべき自分をなぐさめることまで、人にしてもらおうと思っていました。でも、当然それはかなえられず、絶望感にひたり、自殺未遂を繰り返していました。
 もし、読むのがしんどくなければ、わたしのHPの過去の部屋を読んでみてください。わたしの闘病時の日記を整理したものを載せています(とても長いです)。

 わたしは現在、1〜2ヶ月に一度診察に行くだけです。そろそろ卒業かな?と主治医には言われています。スプーさんにも心配していただきましたが、今のわたしは幸せに暮らしています。どういえばいいのでしょうか、「孤独を受け入れた」とも表現できるかもしれません。
 主治医の許可が出てから産んだ二人の子どもを育てながら、週の半分を看護師として働きながら、日々楽しんで暮らしています。

 どなたかが書かれましたが、Kさんの対応を一定にする必要があります。本当は医者と相談してしないといけないのですが、もしわたしと同じ方法でいいのなら、参考までに対応方法を書きますが、うのみにしないでくださいね。

 自分の限界を伝え、いくつかKさんと一緒に暮らしていくための最低限の約束ごとを作ります。それが守れなければ離婚と言ってもいいと思います。
 例えば、奥さんが暴言など攻撃的になったら、自分は外出する。それは奥さんが嫌いになったからではなく、Kさんが自分を守るためにすることなのだとあらかじめ説明しておくのです。
 奥さんに攻められると自分は傷つくのだと説明するのです。

 初めは反発すると思います。「見捨てられた」となげくかもしれません。それでも、奥さんの怒りがおさまればKさんが帰ってくるということを繰り返し学習してもらうのです。
 Kさんの態度をずっと変えないというのが大事なのです。何をしても、言っても、Kさんが振り回されてくれなければ、振り回そうとしなくなる…はずです。
 そして、繰り返し自分の限界を説明する。

 年単位で時間がかかるかもしれません。でも、少しでも感情を爆発させるのを我慢し出したら、それはチャンスです。そっちの道であっているのだとほめてあげてください。波は繰り返し繰り返し来ると思います。
 
 一度試してみてください。医者は少ない回数の診察ではなかなか診断がつかないかもしれません。でも、上記のような医者の場合のできることの限界の説明を丁寧にしてくれる医者なら、いい先生だと思います。
 
 
 

No.56 2004/08/19(Thu) 21:04

 
Re: ありがとうございます / カーサ

Kさんは、まだお若いのですね。ですから私の場合とは異なると思います。
家事の事は原因は旦那様ではなく、本人の性格によるものだと思いますので、気になさらないで下さい。私も夫に「やれ」と言われた事は無いのですが、やってあげなくてはいけないと思ってしまうのです。
主人の母など、夜遅くの食事の支度は頭が痛くなるからできないとはっきり言える人ですので、うつなど関係なく明るい人ですが、私は私さえ我慢して作ってあげればいいのだ、作るべきだと思って無理してしまうのです。
嫌なものは嫌といえればいいのですが、つい私さえ我慢すればいいのだと思ってしまうので、苦しくなってしまうのだと思います。
病院に一緒に行ってあげたり、いろいろ考えてあげたりして、大変ですね。
奥様には奥様の心の闇があるのかもしれませんが、お医者様と協力なさって、それでも無理だと思われたら、Kさん御自身の人生を考えてみられる方がいいのかもしれませんね。

No.57 2004/08/19(Thu) 21:20

 
Re: ありがとうございます / 管理人

 はじめまして。
 どうやら、奥様に振り回されて、疲れきってしまっているようですね。
 奥様の今の状況、生育歴や親との関係なども考えると、確かに、境界性人格障害の可能性が高いように感じます。その場合、うつ病とは違いますので、うつ病患者に対する態度をとり続けると、泥沼にはまってしまう可能性があります。
 悠風さんのおっしゃる対応の仕方が正しいかと思います。

 もちろん、奥様の担当医と、しっかりと話し合う必要がありますが、ドクター・ショッピングもしているようですので、医師も、ハッキリとはわからない可能性が高いです。医師もだまされて、振り回されることもあります。何度か診察をして、家族からも詳しく症状を聞かないと、医師もきちんとした診断ができません。

 離婚を決意したとのことですが、今の段階で下手に離婚話を進めようとすると、奥様もKさんご自身も、危険な状態になるかもしれません。境界性人格障害の場合、見捨てられそうになったとき、とんでもないしがみつき行動を起こすことがあります。
 通常では考えられないような激しい攻撃行動、ストーカー行為、人間関係の破壊行為、仕事の妨害、自傷行為、自殺企図等、エスカレートすると、Kさんにとって今よりも耐え難い状況が起るかもしれません。

 まずは、ご自身の感情を鎮めることが大切です。振り回されるというのは、さまざまな感情が抑えられなくなる、ということです。境界性人格障害の人も感情のコントロールができませんが、振り回された人も、同じような状態になってしまうわけですね。
 冷静さを失わず、毅然とした態度をとり続けることで、奥様の症状も治まってくると思います。

 とにかく冷静さが必要です。そして、境界性人格障害についてのさまざまな情報を集めてください。まずは、今の奥様の状態を、よく知ることです。奥様の感情を逆撫でするような言動に対して、そのまま反応していると、いつかはご自身が倒れてしまいます。

 そうして、奥様の心の状態がある程度理解できるようになってから、もう一度離婚について考えた方が安全です。

No.58 2004/08/19(Thu) 23:16

 
Re: ありがとうございます / スプー

病名そのものはなんでも良いんですよね。本当は。
現在どういう事になっていて、これからどうなるのか。そして、どうすれば治るのかが判れば良いんですから。
ただ、少なくとも「軽い鬱病」とは言えない症状なのに鬱病と診断され、鬱に対処する方法をとっていれば、良くはならないです。むしろ要求が高くなって悪くなる可能性も高いと思います。
やはり、この手の治療をする場合は、正しい病識を持つ必要があると思うのです。

Kさんが「実家に一時的に預かって欲しい」という要求はあって当然です。BPDの振り回しを実際に経験した方はよく判ると思いますが、ヘトヘトになってしまうんですよね。それくらいありとあらゆる方法ですがり付き、愛情を試そうとします。
ですから、決して「なさけない」事ではないですよ。むしろ、症状が重いときは入院、実家での休養をして、当人に考えさせる時間を取らせる事が重要だと思います。

この場合の「自分が無い」というのは、普通は赤ちゃんの時から親に無条件の愛情を受けて育ち、「生きてても良い」「何があっても守ってあげる」「信頼している」等という事を満足します。これが人格形成のベースとなる訳ですが、ここで欠落していたり、子供と親の愛情のズレがあると、一部の人は思春期頃に人格障害として発病します。
自分という人格が確立していないので、対人関係のイザコザが絶えませんし、満足する事ができません。普通は「自分」というものをベースに考え行動しますが、それが無いので細かな事で爆発したり塞ぎこみます。


>仮にその病気なら治るのは難しい病気なんですね。

ここ最近で、かなり治療方法が確立してきましたから、治る可能性も高くなってきました。どこまでを「治る」とするかで違いますが、悲観するほどの事ではないと思います。ただ、性格・考え方の問題ですから、治るには本人の治療意欲は不可欠だと思いますが。

>妻の両親に過去の過ちを謝罪させるべきなんでしょうか…。

これはあまり意味が無いんですよね。
生まれてから3,4歳までに受けるべき愛情が満足できなかったのですから、今の段階で謝っても意味が無い。カウンセリングなどの治療の段階で、過去の話は出すかもしれませんが、あくまで自分の心の整理の為に必要なだけですから。

あと、おそらくお嫁さんのご両親は謝らないと思いますよ。
今でもKさんのせいにしている訳ですから。


管理人様もおっしゃられていますが、BPDの方と離れる場合は、何が起きるかわかりません。どうしても今の結婚が耐えれない場合は、まず、ご自身の安全を確保した上でアクションを起こされると良いでしょう。


悠風さん
ほぼ完治ですか。それは良かったですね。
まるでBPDの治療のお手本のような事をされたようで。
悠風さんはもちろん。周りの人々、主治医(&カウンセラー)皆さんの力で治せたんでしょうね。

BPDの方は良くも悪くも人の感情を察知する能力に長けていますから、治れば医療やカウンセラーなどに向くんですよね。

No.59 2004/08/20(Fri) 15:06

 
Re: ありがとうございます / スプー

書き忘れましたが、ご参考までに。

BPDの方を持つ家族、友人に参考になる本として、掲示板がリニューアルされる前から何度も紹介させて頂いていますが、
「境界性人格障害 = BPD (はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ) ISBN4-7911-0498-6」
は読みやすく、BPDの方を支える側の視点から捉えた数少ない本だと思います。

もしかすると、現在はもっと読みやすい本も出ているかもしれませんが、私が読んだ中ではもっとも一般的に書かれている本だと思いました。

ご参考になれば・・・(回し者じゃないですよ(^^;))

No.63 2004/08/20(Fri) 22:02





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