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共通掲示板 過去ログ 2006年12月27日〜



アカデミックハラスメント / きき

社会人になってからの大学院生です。

ゼミの担当の教授(女性)の暴言や指導拒否に悩み、2005年7月にとうとう体調が悪くなったので、心療内科に行きました。

ルジオミール、トレドミン、デパス、レキソタンを処方されています。

9月には非常に回復し、論文執筆にも前向きに取り組めるようになりました。教授とはある程度距離を置き、あまり接触のないよううまく付き合えるようにもなりました。

ところが11月下旬、同じ大学の助教授で、私の担当の教授からの嫌がらせで悩んでいる人(女性)が突然電話をよこし「あなたの教授のことで何か悩んでいることがあったら、聞いてあげる」と言われました。

たしかに辛い思いを我慢していたので、思わずその助教授に、今までの辛かった経験を話してしまいました。話しながら、涙が止まりませんでした。

話を聞いてもらって気持ちが晴れるどころか、それまで回復していた体調がまた悪化してしまいました。しかもその助教授が私の証言を利用して、私の教授の行いをアカデミックハラスメントとして訴えようとしていることが分かり、それにもショックを受けました。

体調を非常に崩したので、医師が「大学に問題がある」と判断し、診断書を作成するから大学に提出するように指示し、それに従いました。

が、診断書を提出してから、ますます話が大袈裟になったような感じがあります。教授の言動がますます過激になり、とても論文執筆などできないような状態です。

1月10日が論文締切なのですが、毎日毎日、とにかく疲れて仕方なく、論文に向かう気力もないので、何もしないまま過ごしています。刻一刻と提出締切が迫ってくるものの、何もできない自分に焦りも感じています。

別の大学の先生に相談したら「とにかく何でも良いから今まで書いた分を提出して、それから考えたらどうか」と言いますが、それすら準備するのが億劫で、ますます自分を責めています。

私は、今回の提出を見送って、提出を来年までのばしたいと考えていますが、大学側は、なるべくなら今年度に修了させたいらしく、とにかく何でも良いから出せ、といいます。

医師は「書くのは進めない。また悪くするだろうから。」と言ってくれていますが、自分としては、もうちょっと頑張れば論文が書けるのではないか・・・とも思い、でも何もせず毎日が過ぎていきます。

最後に判断するのは自分なのですが、気持ちは「書かねばならない」と思っていても、体が動きません。

どうしたら良いのか、どなたかアドヴァイスしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

No.5140 2007/01/02(Tue) 18:07:03

 
Re: アカデミックハラスメント / emiko

つらい思いをされてらしゃいますね。
うつ病は優先順位を決められないのが顕著に出るようです。
大切なのは自分が判断するよりも
自分が今なにをしたいか,が大切で
そこがしっかりできないので,他人に振り回されてしまう
ご自身の本心を隠して
他人からの意見を完璧にやりとげようとして自滅してしまうか
複数の意見の板挟みになったりします。
おそらく大学側が論文にこだわるのは,内容はどうでもいいから
事態をこれ以上大きくしないために,ききさんを修了させて卒業に持ち込み
問題を先送りすれば双方傷がつかなくてすむだろうと決めつけている部分があると思います。
大学はききさんの状況を加味はしても治療してくれるわけではありません。
卒業してしまえば教授との縁は早く切れるのですから
割り切られて論文を出されて,卒業して治療のみに専念されるにしても
新しい環境への適応と治療への気力が必要になります。
来年に提出することにしても
その事を周囲に宣言する気力とそれから先のことを切り抜けてゆく気力
治療に立ち向かう気力が必要です。
どちらにしても手につかない状態でしょうから
主治医に相談して,ききさんの病状がどんな状態かをききさんご自身が理解されたうえで
再度診断書をいただいて大学側に相談するのが流れだと思います。
助教授がききさんの証言を利用して教授の追い落としを計られているのは
ききさんとは無関係の場でおこなわれていることであり
現実としてききさんは病気になられたことを大学側に知ってもらったのですから
それ以上教授がなにしようが無関係です。
今は治療に専念されるのが最優先です。
ききさんは今はなにもしたくない(できない)状況であり
そうなられて当然の状態なのですから
その事を周囲に知ってもらって
ご自身を責めないでいたわられてください。
おだいじにされてくださいね。

No.5141 2007/01/02(Tue) 20:08:58

 
Re: アカデミックハラスメント / きき

emikoさん、ありがとうございます。
自分で判断せねばならないと焦っていましたが、自分で判断できない状態なんだ、ということが分かって、ちょっと気がラクになりました。

実は先週、担当教授が突然「健康上の理由で大学をしばらく休みます」と言い、大学に来なくなってしまいました。最後の論文指導をしてほしいと思っていたのに居なくなってしまい、そのことにも動揺していました。(理不尽な言動には閉口していますが、学術的なことについては素晴らしく、頼りにしていましたので)

私のことが原因なのか、本当に体調を崩したのか分かりませんが、噂では「今年度いっぱいは大学に来ないのではないか」ということです。

幸い、他大学の先生が私の現状を知り、私の論文指導を(大学には公にはせず)申し出てくださいました。とても有難く思い、その先生に助言いただきながら、自分としては今回の提出は見送り、少しずつ慌てないで論文に取り組んで生きたいと思っているところです。

ただ、大学側は「とにかく出せ」の一点ばりです。中には「中身は他人のものでも良いから、表紙だけ自分の名前にして出しなさい」という先生までいます。

また、私は社会人という立場で2年間だけ大学院へ派遣されている身であり、4月からは職場へ復帰しなければなりません。1年かければ、仕事をしながらでも論文は書けると思いますが、職場側にどう説明しようか、また職場側からは何と言われるのだろうか・・・ということも不安です。

とにかく、ここの掲示板で、私の書き込みに反応し助言してくださる方がいただけで、ずいぶん気がラクになりました。

正月三が日が明けたら、またいろいろなところへ相談してみたいと思います。

ありがとうございました。

No.5142 2007/01/02(Tue) 21:19:39

 
Re: アカデミックハラスメント / 管理人

 はじめまして。
 emikoさんのとてもていねいなアドバイスがありますので、補足に留めます。

 アカデミックな世界では、能力面で非常に優れていても、人格的な問題がある研究者がけっこう多い、とよく聞きます。
 担当の教授も、きっとそのような人なのでしょうね。

 また、閉鎖的な世界ですから、人間関係で悩む人が多いのも事実でしょう。
 
 助教授の方が行ったことは、emikoさんもおっしゃっていますが、ききさんとはまったく関係ないことなので、気にしなくていいと思います。

 論文に関しては、書けなければ書かない方がいいと思いますし、医師の指示どおりにしておけばいいでしょう。

 あとは4月から戻る会社との関係をどうしていくかということですが、これもまず医師と相談して、ゆっくり考えていけばいいと思います。必要なら診断書を会社に提出、ということになるかと思います。

 とにかくあせらない、慌てない、ということが大切かと思います。

No.5144 2007/01/02(Tue) 23:12:56

 
Re: アカデミックハラスメント / きき

管理人様

アドバイス、ありがとうございます。

担当医師も「論文なんて、あなたの考えているほど重要なものじゃないのだから、今は書くのは勧めませんよ。そのために診断書も出したのだし、私の発言も大いに利用してもらって構わないから、大学側にはよく説明しなさい」と言ってくれていました。

一番辛いのは、自分が「病気」を理由に、怠けているだけなんじゃないか、ということです。

でも全く論文に向かう気持ちが起きないし、とにかく毎日疲れて疲れて仕方ないのです。すぐに横になってしまいます。

友人が「徹夜で論文を書いている」と聞くと、自己嫌悪に陥ってしまいますが、自分は自分なので、焦らなくて良いのですよね。

一番救われているのは、他大学の教授(私の担当教授をよく知る人)が「もし僕でお役にたてるのなら、論文のことを見てあげることもできるので、必要になったら遠慮なく相談に来てください」とおっしゃってくださっていることです。

こちらの先生の指導を仰ぎながら、ゆっくり進めて行こうと思います。医師の言うとおり、論文執筆など、所詮たいした問題じゃないのだと私も思います。

人間関係に苦しんだ大学院生活でした。

今はどうしても書けないのだから、しばらく休みます。

7月に具合を悪くした時は、まるまる二ヶ月、論文から離れて「まったく何もしない時間」を過ごしました。併せて医師が処方してくれた薬の服用で、メキメキと回復しました。

9月からは調子よく論文に取り組んでいただけに、焦る気持ちも大きいのですが、焦らないようにしてみたいと思います。

ありがとうございました。

No.5146 2007/01/03(Wed) 00:43:39





お世話になりました。 / 椿

皆様、あけましておめでとうございます。

31日のお昼に、久しぶりに渋谷に行きました。
以前、都会の人って良くできたお人形さんみたいに見えたのですが、
一度、都会を離れて改めて見てみると、
なんか顔がどんよりしてたり、目が濁っていたり・・・
やっぱり、日本はどっかおかしくなちゃったなぁ。
と思うのでした。

ちょっと、渋谷でお茶して帰ると、19時位に「眠気地獄」
が襲ってきてそのままパタリ・・・

起きて、時計を見ると五時半。
もうすぐ初日の出?とか思いつつメールをチェック。
「1月1日17時30分・・・・って17時?!」

夕方の五時でした・・・(涙)

都会に出ると、やっぱりすごくエネルギィを消費してしまうみたいです。

ここに来る方は本当に色々事情があって、
できないことが多いと思うのですが、
できれば、一度都会を離れてみるのもいいと思います。

そうすると色々見えてくるものがあります。

もちろん、
「そんな恵まれた環境にいないよ」
と思う方もいるかもしれませんが。

でも、私は両親の元に帰ることにしました。
きっと何一つ解決してないけど。
ちゃんと、お医者さんとこ行って、
栄養のあるもの食べて、
家族と話そう。

そう思えるところまできました。

しばらく、またネットのできない環境に入ってしまいますが、
いろんな人が闘っていて、アドバイスくださって、
なんか、うれしかった(失礼かもしれませんが・・・)です。

ありがとうございました。

椿

No.5139 2007/01/02(Tue) 02:59:40


謹賀新年 / アンダンテ

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年は体調不良でお世話になりました。今年は
体調の良いいい年を迎えられるように
頑張ります。

No.5138 2007/01/01(Mon) 11:07:52


解雇を心配していましたが… / 未央子

今日、思い切って会社の産業看護師さんに連絡を取って
人事に就業規則を確認してもらったところ、
すぐに解雇されるということはなく、
欠勤は最大6ヶ月まで
(現在2ヶ月休んだのであと4ヶ月)、
その後は休職を最大6ヶ月間できるそうです。
但し、休職6ヶ月を超えると自動的に解雇になってしまうそうですが…。

直属の上司や人事に直接確認したわけでもなく、
会社は合併で以前揺れているので安心はできませんが、
とりあえずあと10日で結論を出す必要はなさそうです。
年明けに会社に確認しますが、
どうにかあと半年くらいは治療に専念できそうです。

前のスレッドで返信を下さった皆様、
本当にありがとうございました。

ただ、どうしていいかわからなくなりました。
全く気力がない状態で、
今は布団に横になることしかできません。
気力が湧くまでじっと待つしかないのでしょうか。

次の受診は6日ですが、
現在は自宅近くの病院に通っているため、
実家から通える病院に転院した方が良いかどうかも迷っています。

No.5126 2006/12/29(Fri) 23:08:52

 
Re: 解雇を心配していましたが… / 管理人

 実際の規則は、たいていはそのように、相当な余裕があるものだと思います。
 でも、会社というのは、そういう事実を言わず、すぐにでも辞めなくてはならないような話をして、自己都合退職を迫るんですね。

 自己都合退職は、会社にとって、もっとも有利な方法なんです。
 反対に、会社からの解雇(会社都合退職)というのは、かなりシビアな理由がないと成立しないんです。
 ですから、自分から辞めると言わなければ、けっこう長いあいだ療養に専念できると思います。

 ご実家から通える病院を探しておいた方が、何かと安心できると思いますよ。

 あと、すでにご存じかもしれませんが、健康保険の傷病手当についても、所属している健康保険組合に確認しておいた方がいいと思います。

No.5131 2006/12/30(Sat) 00:33:00

 
Re: 解雇を心配していましたが… / すけ

 心配だったのが、未央子さんが、まだ条件付採用期間か、ということでした。
 
 とはいえ、たとえまだ正式に採用されてなかったとしても、著しく勤務態度が悪いとか、かなりの理由がない限り、そうそう解雇はできません。

 就労できるまで回復の見込みがないなら免職になるかもしれませんが、未央子さんの状態が回復の見込みのないものなら、そもそも採用試験なんか受けられなかったでしょうし、面接もできなかったはずです。大学院だって卒業どころではなかったでしょう。
 ですから、そういう理由でそう簡単に退職させられることはありません。

 病院は、主治医に紹介状を書いてもらって転院したほうがいいですよ。病院に行くのにぐったりしてたら、何のための通院かわかりません。それに、交通費も結構な出費ですからね。また、どうしても身体的症状が苦しいときに、頓服薬をもらいに行くには、病院が近いにこしたことはありませんから。

 これからは、あまり何も考えずにゆっくり休んで下さい。未央子さんは真面目な方ですから、無駄に過ごしてはいけないと考えるかもしれませんが、休むとは、基本的に何もしないことです。
 したいことがあったらして、途中でやめたくなったらやめて、というペースでいいと思いますよ。
 

No.5133 2006/12/30(Sat) 07:02:56

 
Re: 解雇を心配していましたが… / emiko

確認できてよかったですね。
自分の経験からですが,辞職は「辞める気はない」と
宣言したものを解雇させるのは相当なリスクを会社が負うので
うつ病になっているのにそこまで追いつめることはまず不可能です。
ただし,辞める気がないならここまではという妥協のすりあわせはありますから
「辞める気はない!」と言う気力と
その後のことをはね返してゆく気力が必要になります。
ですから今はうつ病の治療に集中する,それ以外は全部二の次です。
(過去の事も会社も二の次ですね)
これも経験からなのですが,通院を徒歩からタクシ-にかえて
家事は気が向いたときだけ,ほとんど人まかせにして
眠いなら眠りたいだけ寝ていた事があります。
寝すぎるので当然頭痛が起こりますが,それも薬でとめて寝ていました。
それを続けていたら何日間かに一度くらい体調のいいときがあるのに気がついて
以来ますます何もしたくない,できなかったらなんにもしない
寝るしかないなら寝る,不安なら頓服を飲んでと繰り返していたら
体調のいい時間がすこしずつ延びてくれるようになりました。
ぜひ転院は検討されてください。
体力と気力が底打ちのときは5分外に出ても疲れますから
いたわられてくださいね。
おだいじに。

No.5134 2006/12/30(Sat) 07:36:18

 
Re: 解雇を心配していましたが… / 未央子

皆様、いつも丁寧なレスを本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

傷病手当は受けています。
これは休職に至ったとしても適用されるようなので、
とりあえず、会社の合併のごたごたで解雇されないことを願うのみです。

転院についてなのですが、
今通っている自宅近くの病院(クリニックではなく精神病院)は
相当体制がしっかりしていて
再診でも少なくとも10分以上は話を聞いてくださいますし、
心理臨床士のカウンセリングは無料、
ケースワーカーさんもサポートして下さいます。
ただ、このまま新幹線通院は辛いというのも事実です。
片道2時間以上かかりますので、それだけで疲れてしまいます。

実家の近くには逆に病院が多過ぎて、
何処を選んだら良いか全く分からない状態です。
32条を適用していますので、あまりいくつ物病院を点々とすることもできず、
困っています。
良い病院の見つけ方などご存知の方がおられましたら
お教え下さいましたら幸いです。

No.5135 2006/12/31(Sun) 02:58:57

 
Re: 解雇を心配していましたが… / emiko

主治医にまず転院を相談されてみてください。
その時にここと同じくらいのサポ-ト体制ができる病院を
考えている事をお伝えして,紹介していただく方がいいと思います。
自分のところも病院が多いのですが
医師会でのネットワ-クがあって,たとえば他科で精神科が必要と判断されても
電話で連絡して入院や転院ができるように体制がととのえられています。
ご参考になればさいわいです。

No.5136 2006/12/31(Sun) 07:43:32

 
Re: 解雇を心配していましたが… / 未央子

emikoさん、ありがとうございます。
年明けの受診の際、主治医に相談してみます。

No.5137 2006/12/31(Sun) 19:56:35


相談 / maiki

emikoさん、すけさん、管理人様、ありがとうございます。

私もemikoさんと同じで薬が効きすぎる傾向があります。
そして、同じ薬でも眠くなったり、寝つきが悪かったりと、症状はさまざまで・・。
今はとても寝つきが悪いのですが、一度眠ると昼すぎまで寝ています。

主人が心配して薬について調べてくれたのですが、アナフラニールは10mgのものもあるらしく、それに変えてもらえば?といわれました。
先生にそこまで相談(頼む)のはどうなのでしょうか・・?

1月は20日頃に検診があるので主人についてきてもらい先生とじっくりお話するつもりです。

また、お邪魔させてください。

No.5129 2006/12/30(Sat) 00:08:41

 
Re: 相談 / 管理人

 お薬の件、相談してみてもいいと思いますよ。
 副作用が少しでも軽くなると良いですね。

No.5132 2006/12/30(Sat) 00:43:38





人格が / すけ

 このところ体調を崩しています。先週は1日半休みました。
 「ストレスにさらされると、 体調が崩れるように自己暗示するようになってしまっている。精神力がすっかり低下して、とてもまともな人間ではない」と思い、何とか踏みとどまるよう努めました。

 昨日は外勤だったので、職場から離れた環境にいたせいか、何とか過ごせました。昔から数学はまるで出来なかったくせに、帳簿をひたすら眺めて電卓を叩く作業をなんとかできました。
 今日になって、また体調が崩れ、一気に悪化しました。今日は病院には薬だけもらいに行く予定でしたが、耐え切れなくなり診察を受けることにしました。
 待合室には10人を超える患者さんがおられました。診察の予約をしていない私は当然後回しですが、人数×診察時間を考えると気が遠くなり、それでも、何とか待つようにしました。
 今日は変った患者さんもいて(このサイト見てたらまずいので詳細は略)、耐え切れなくなり、「やっぱり薬だけでいいです」と病院を後にしました。どこにも逃げる場所がない、そう考えながら、ホームで電車を待っていながら、「電車に飛び込むのはほんの一瞬の行為だから、そんなに難しくないはず」と、電車が来るのを待ちながら考え続けました。電車が来る直前、携帯にメールの着信があり、それに気を取られているうちに電車はホームに着きました。

 よく、ほんの偶然で自殺寸前から助かった話を聞きますが、私の場合、着信がなくても、おそらく決行していないはずです。出来るんだったら既に5回くらい死んでいないと計算が合わないのです。

 体調を崩したストレスの原因は、もとを辿れば、全て自分の人格レベルの低下から起きています。そして、全て反応性のものです。

 私の所属している室は3班で構成しており、各班で今後の検討課題を整理して実行に移していくべく室内で協議を重ねています。
 最近、となりの班長が、私の班の意識の低さに憤慨しています。以前も一度激昂されたのですが、最近は、少しずつ語気が荒くなっています。
 主治医も産業医も、「まだ服薬もしているのですから、無理に自分から積極的に提案することもありません」と言われていますが、そんなことが今時許されるわけはありません。
 自分に出来ることを淡々とこなす。どこの組織でも、一番忌み嫌われる人間像でしょう。そんな人間ばかり増えたら、特定の人に負担がかかって大変なことになります。
 隣の班長の表情に加え、さらにもう1班の若手職員からも、突き上げられるように意見を求められることもあります。
 おまけに、現在向かいに座っている臨時職員は、人格障害的な人です。遅刻が多く、それを注意されると、非を一切認めず屁理屈をいい、最近労務の方からかなり注意されているのですが、余計増長しています。こっちも無視すればいいだけなのですが、独り言はどうしても聞こえてしまいます。その独り言の内容も、不愉快なのです。向こうから時折質問されることがありますが、ちょっと言い方を間違えると(別に間違いじゃなくても)、すぐ屁理屈を言ったり怒り出したりするので、相手にしたくないのです。

 人の事ばかり考えても仕方ないので、自分なりに今後の課題について提案し上司に見せても、何の反応もなく、「上司は私以上に具体的なことを考えているんだ」と思いきや、打ち合わせの当日午前中に慌てて資料を作り出し、しかもその内容に何の具体性もなく、室員から冷たい目を向けられます。
 こういうときは、上司の顔を形式的に立てながら、他の人とどんどん相談していくのが普通の人間のやることなのですが、未だに自信が戻らず、否定されることばかり心配してしまいます。

 だいたい、ある程度の年齢になったら、悩み事は自分で抱えながら、自分で解決するものでしょう。一人で抱え込まないで誰かに相談する、というのは若いうちまで許されることです。出口がなければ走り回って探すか、自分で穴を開ければ済む話です。本当に人格レベルが低下しているのが実感できます。

 意識的にせよ無意識的にせよ、結局自分の体調が崩れる原因を周囲に求める自分がいます。今日それを意識させるきっかけとなった出来事がありました。
 隣の班長が、明日(木曜)職場の診療所って何時まで開いているの?ときいてきたのですが、私の上司は、「普通にやってるんじゃないの」と言いました。私は以前周知メールで、診療時間が変更されることは知っていたのですが、何の根拠もなく「......なんじゃないの」という上司に腹立たしさを覚えました。
 日常の業務でも、根拠もなく、「....すればいいんじゃないの」ということがあり、最近それが気になっていましたが、「この方はそういうことを言う方なのだ」と聞き流せば済むことです。そして、自分でさっさと調べてやってしまえばいいだけです。「根拠もなくものを言う上司」に憤慨しているのではなく、「自分にとって不都合な部分を嘆いている」自分に気づきました。

 今日の午後も、自分なりに対応策を考えて上司に渡しました。反応はありません。一番悪いのは上司ではなく、「上司に提案したことで免罪符をもらおうとしている私」以外の何者でもありません。

 さらに、いそがしい他班の業務を私が引き継いだのですが、最初の事務手続きに問題があり、現在そのことも大きな悩みです。それをどうやって処理するかということも、誰にも相談できません。
 この仕事も、「そういう事務はすけさんが詳しいから、すけさんに頼んだら」という隣の班長の提案により自分が引き受けることになったものです。逃げられません。仕事を辞めるか屋上から飛び降りるか、行方不明になるか、頑張って奮起する以外にありません。

 上司は私の体調にいろいろ配慮してくれているはずです。何だかんだ言いながら、今の私の負担は、そうとう軽減してもらっています。とても上司に不満を持つ資格など私にはないのです。

 元はといえば、4年前の人事異動のとき、冷静に対処できなかったことがきっかけといえなくもないのですが、それ以前から、私の要領の悪さは職場では衆目の一致だったはずです。そういうストレスの積み重ねの上に、人事異動の件が加わって溢れてしまったのでしょう。それは、単に「いい年してガス抜きが自分で出来ない」私自身の人格の欠落に起因するものです。

 私は生育環境が少々複雑だったせいか、「苦難に耐えて今は誰の助けも借りず生きている」と自分を買いかぶっていました。
 今の自分は、自分自身に仕返しされている状態です。

 金曜から休みです。その間に元に戻ってくれるといいんですが。

No.5108 2006/12/27(Wed) 08:00:47

 
Re: 縦糸横糸 / 管理人

 河合隼雄氏は、日本のカウンセリングの父のような存在で、著作も大量にあります。
 私も、たぶん50冊以上は読んでいます。

 どの著作も読みやすく、それでいて、読み終わる頃には、心の奥にずっしりと響いてくるようなすごさを持っています。
 いくつか出ている対談集もなかなか良いですよ。

 野村総一郎先生は、現役の医師(教授)で、認知療法にとても力を入れています。
 特に一般向けの著作は、読みやすくてわかりやすいので、多くの人にお勧めできますね。

No.5109 2006/12/27(Wed) 22:16:28

 
Re: 人格が / すけ

 管理人様。すみません。元の書き込みをすべて書き換えてしまいました。ネチケット上大変失礼なことをしてしまいました。

 野村先生の本は非常に読みやすく、あっという間に読み進んでいます。

 やはり、野村先生の本にも、「擬△うつ病」という概念は出てきません。そもそも、DSM−?Wにも、症状で診断することとなっていて、原因が何かというのはあまり関係がないような気がします。
 余計な話ですが、「major depression」を大うつ病と訳すのは違和感があります。ただし、ほかに適切な名称もないのかもしれませんが。

 河合先生の本は、今の精神力で読む自信がありませんが、語り口は柔らかくそして重く、今の自分に一番必要な言葉が詰まっている、と少し読んでみてそう感じました。

 相当高齢の先生ですが、急激に変化し乱れかけている現代を鋭く冷静に見つめる姿勢には脱帽します。老いは取り残されることではなく、積み重ねた分、いっそう物を見る力が増える、不謹慎ながらそう感じました。

No.5110 2006/12/27(Wed) 22:30:12

 
Re: 人格が / emiko

おはようございます。
こちらも調子を崩して結局ほとんど半日寝てしまいました。
河合先生の著作はあまり読んでいないのですが
高名であるにもかかわらず
気さくであたたかい方だとうかがっております。
その先生がひと言「なにかあったらひとのせいにする」と看破された
言葉が印象に残りました。
ご自身を責めさいなむのは今の自分の状態がそうなので,やめましょうとは
言えませんが
会社は個人で動いているわけではありません。
こちらで辞職した元上司は典型的なパワハラをしたと認識されたわけですが
パワハラは会社が作るものであり
それになりやすい資質の人間があてはまってしまう関係性の悲劇だと思います。
ですが,会社は個人の人権をふみにじる権利まではないので
ご自身を痛めつけてまで高潔さを求めるのは,自分自身で自分を踏みにじる行為です。
それらを制御できないのがうつ病なら,当然投薬や医師や周囲の助力が必要なわけで
そこでご自身の弱さを引き出しても解決につながるかどうか
試練ではあっても,責めてどうにかなるものではないと思います。
積極的に休まれれば,本来生真面目なのですから黙っていても
やるべき方に向かわれると思います。
おだいじになさってくださいね。

No.5111 2006/12/28(Thu) 10:06:27

 
Re: 人格が / 管理人

 確かに、いろいろな人がいますね。
 でも、結局、他人は他人で、自分の思い通りにはならないし、予想どおりに反応してくれない、と言うことなのでしょうね。

 自分ですべきことは、すべて自分で片づける、というのは、ある意味常識なんでしょうが、他人との関係の中で、いかにうまく効率的に片づけるかということも、生きるすべのひとつだと思います。

 ちょっと面倒を抱えていらっしゃるようですが、解決策というのは、いくら考えても、見えないときは、見えないものです。
 でも、発想の転換は、ふっと力を抜いたときにできるものです。

 どうか、ゆっくり休んで、一度頭を空っぽの状態にしてみてください。
 のんびりとお風呂につかったり、散歩をしたり、なにか疲れないような単純な作業に集中したりすると、けっこう解決策というのは、出てきたりします。

No.5119 2006/12/29(Fri) 00:19:46

 
Re: 人格が / すけ

 emikoさん、管理人様、いつもありがとうございます。

 今日から休みです。どうせ単に仕事が面倒くさくて調子が悪くなるように暗示をかけているだけだから、今日になればのんびり過ごせるようになる、と期待していました。

 朝いつもの時刻に起きて、それほど気分も悪くなかったのですが、なんとなく、「楽しい」という気持ちにもなれませんでした。

 時間が経つにつれて、だんだん得体の知れない不安が募るようになり、今は不安に悩まされています。脈拍がだんだん速くなりましたが、こういうことは初めての経験です。

 頭の中が、「やっぱりダメだ、ダメだ」でいっぱいになっています。
 組織ですから、一人で抱え込まなくても、という一方、皆自分の仕事で手一杯ですから、最低限自分の仕事だけでもしないと、迷惑がかかる、そんなことが頭の中を駆け巡っています。

 心の中で、上司に対し「一体班長は何か具体的に考えているんですか」と大声で自分の気持ちをぶつけてしまう光景を想像してしまいます。それはそれで、一つの解決策ですが、それは上司を悪者にし、今までの配慮を仇で返すことになってしまいます。

 今の部署は、「すけさんは、のんびりしたところ(忙しくないところ)にしておく(配置する)から」と言われて異動してきたところです。また休んだら、もう引き取り先はありません。99%クビにはならない職場ですが、そのことが余計「厄介者」である自分を追い込んでいます。
 
 「自分にレッテルを貼ってしまうと、それで事態にケリがついたように錯覚して、後は他人の同情に頼るしかなくなる」という性格が完成してしまったようです。

 とにかく、ひたすら「しんどい」今の体調だけでも何とか回復させたい、というのが今の望みです。病院は休み、誰も頼れません。

 ただ、今の状況は、ここを乗り切れるかどうかで、今後の人生が決まる岐路のような気がします。奮起するか、また振り出しに戻るか、いや、今度は振り出しではなく、コースオフして歩き続けることになるでしょう。

 せっかく助言下さったのに申し訳ありません。

No.5125 2006/12/29(Fri) 20:27:45

 
Re: 人格が / 管理人

 焦りと不安が強く出ているようですね。
 頓服を飲むとか、服薬量を医師の許容範囲で増やすという手もありますよ。

 乗り切れるかコースオフか、と言うように二者択一で考えずに、その中間も考えてみてください。

 また、今の仕事の中でコースオフしたからって、すべてが終わるわけではありません。かえってその後に、新しい人生が開けてくるかもしれません。

 あまり力まず、ご自身を強く追い込まないようにして、少し気を抜いたところで、さまざまな可能性についても、考えてみてください。

 人生の岐路は、実際に通り過ぎてから思い返してみると、その当時見えていたいくつかの道とは別の、思いがけない方向へ開けていたんだ、などと気づいたりするものです。

No.5130 2006/12/30(Sat) 00:13:40





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